
OCR 開発者ポータル
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光学式文字認識ソフトウェア
Kofax OmniPage Capture SDK を使用すると、堅牢なイメージング、光学式文字認識(OCR)、PDF OCR 機能を最も重要なアプリケーションに追加できます。このソリューションは、卓越した速度と精度に加えて、最小限のプログラミング要件で強力なフォーム認識およびドキュメント分類テクノロジーを提供します。OmniPage Capture SDK は、以下のプログラミング言語/OS 構成でご利用いただけます:
- Windows – C/C++、.NET Framework、.NET Core、Java
- Linux – C/C++、.NET Core、Java(近日提供予定)
- MacOS – C/C++
データシート:
CSDK for Windows | CSDK for Linux | CSDK for Mac


Kofax OmniPage Server™ は、堅牢で汎用的なサーバーベースの OCR ソリューションであり、大量のドキュメント変換を行うことができます。これは、システム・インテグレーターやソフトウェア開発者がカスタム・アプリケーションにドキュメント変換機能を追加するためのコスト効率の高いソリューションであり、多くの工数がかかるプログラミング作業を必要としないサーバー対応の OCR テクノロジーを提供します。使いやすい API を使用して OCR をクライアント・アプリケーションに統合することができ、ほぼすべてのオペレーティング・システムに対応しています。
特長とテクノロジー
フォーム処理
OmniPage Forms Template Editor(FTE)は、誰もがすぐにフォーム処理のエキスパートになれる強力なツールです。FTE にはテンプレートを定義するための UI のほか、請求書、住宅ローンの事前審査書類、申請書などのドキュメントから簡単にデータを抽出する API コールも含まれます。
ドキュメント分類
OmniPage Document Classification(DC)エンジンは、AI、コンピュータ・ビジョン、機械学習を利用して、トレーニングセットに基づいた適切なカテゴリにドキュメントを自動分類します。Document Classification モジュールには、分類モデルを設計するための UI のほか、プログラムでページを分類する API コールが含まれます。
PDF の超圧縮
OmniPage ツールキットには、MRC(混合ラスターコンテンツ)圧縮テクノロジーを使用して、PDF を圧縮する機能が搭載されています。MRC はテキスト要素を画像や背景から切り離して、それぞれに適切な圧縮を適用します。これにより、ファイルの品質は維持しながら、従来の方法と比べて 10 分の 1 のサイズまで PDF フィルを縮小できます。
スクリーン・キャプチャの処理
OmniPage Capture SDK のバージョン 21 では、スクリーン・キャプチャの画像を自動的に検知してアルゴリズムを有効にする新しいスクリーン・キャプチャ処理モードが導入されました。データ損失防止(DLP)やロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)のソリューションを構築する場合は、おそらく、OCR したスクリーン・キャプチャがワークフローの重要なコンポーネントになるでしょう。
画像前処理
市場をリードする画像前処理機能によって、最高の OCR 結果を得るためのツールをさまざまなスキャナー、複合機、携帯電話、タブレットでご利用いただけます。
言語サポート
120 以上の異なる言語のドキュメントを認識できます。自動言語検出機能が搭載されているため、言語が混在しているドキュメントも処理できます。
価格と体験版
OmniPage CSDK は 4,999 米ドルから。
ランタイムライセンスは 50 万ページにつき 2,100 米ドルから。その他の価格情報については、当社までご連絡ください。
ツールキットのサポート
OmniPage CSDK サポート
OmniPage Server サポート
注目のコンテンツ

OEM Kofax OmniPage Server と OmniPage Capture
Kofax がワークフローをご紹介します。光学式文字認識(OCR)がビジネス文書から貴重なデータを解き放つ方法についてご説明します。
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