
コンテンツのキャプチャ、処理、再利用する手法をレベルアップ
Kofax Capture™ を利用すると、どこから送られてきたコンテンツでもキャプチャ及び処理し、重要なビジネス・ワークフローやシステムと直接統合できます。
データのキャプチャ、処理、把握、再利用にはたくさんの困難が発生しますが、コンテンツを効率的に処理できるようになれば、組織の競争力を高めることができます。そこで、組織におけるまったく新しいコンテンツの処理および利用法を実現する、強力な機能を備えたプラットフォーム Kofax Capture™ をご紹介します。その結果、プロセス全体の透明性を高め、組織のドキュメントやデータを全体的に管理できるため、より高いインサイトが取得できます。そして、デジタル・ワークフロー・トランスフォーメーションを加速させることができます。

Kofax Capture を選択する理由

いつでもどこでもキャプチャが可能に
処理時間を短縮し、優れた顧客体験を生み出すには、リモートやオフィスなど、作業場所にかかわらず使用でき、集中型のプロセスとしても分散型のプロセスとしても利用できる機能を備えた柔軟性の高いシステムが必要です。多機能周辺機器(MFP)、ネットワークスキャナ、モバイルデバイス、Web などのインテリジェントデバイス間の統合リンク機能を使用して Kofax Capture を拡張すると、ユーザーのニーズに合ったキャプチャを実現できます。

費用対効果をすぐに実感
Kofax のソリューションでコンテンツのキャプチャと配信を自動化し、従業員がコンテンツを活用して顧客との良好な関係を築くことができるほか、業務効率も向上し、一般的に 12 ヵ月以内に投資の効果を実感できます。

ドキュメントやデータなど、あらゆる情報のキャプチャが可能
スキャナ、多機能プリンター、出力ストリーム、電子メール、FAX、Web サービス、ファイルフォルダなど、ソースの種類を選ばず、印刷されたテキスト、バーコード、手書きのテキスト、チェックボックスなどの構造化されたページのマークを含む、様々な形式の情報を含む構造化、半構造化、非構造化ドキュメントから、高精度なスキャンを実行して、インデックスを作成できます。
Kofax Capture の主な機能:
あらゆるシステムとの統合
Kofax Capture には、IBM®、Oracle®、Microsoft®、Open Text® のシステムを含む、様々なビジネスアプリケーション、ECM、ERP、BPM、およびワークフローソリューションと統合できる 140 以上のコネクタが用意されています。
スクリプトを記述することなくカスタマイズ可能
自動化されたドキュメントの仕分けや分類、郵便のスキャン、フォームの抽出などのモジュールを駆使して、ビジネスプロセスにぴったり合うようにソリューションをカスタマイズできます。
カスタム・モジュール
画像分割、バーコードのチェック、マルチメディアモジュールなど、50 を超えるカスタムモジュールを使用して、あらゆるビジネス課題を解決できます。
柔軟な API
柔軟にスクリプトを作成できるため、ドキュメントやデータをリリースする際のエクスポート先やエクスポートのルールを含め、自由にソリューションをカスタマイズできます。
プロセスに直結するデータを提供
特許取得済みの Kofax VRS® テクノロジーにより、ドキュメントをインテリジェントに整備、回転、切り取り、整理して、ビジネスプロセスで利用できる形でデータを抽出及び提供できます。
自動学習を実現
具体例から学習して正確な分類、仕分け、抽出につなげるテクノロジーを備えた Kofax Transformation Modules® により、固有のドキュメントタイプも認識できるよう迅速にソフトウェアをトレーニングできます
Enterprise Edition
ターミナルサービスと Citrix® サーバーテクノロジーによって企業全体でキャプチャ機能が活用できるだけでなく、IBM DB2、Microsoft SQL Server Enterprise、Oracle Database などのエンタープライズ・クラスのデータベース管理システムが利用できます。
デバイスの統合
キヤノン、HP、Lexmark、リコー、コニカミノルタ、Xerox など、主要な世界的な多機能プリンターベンダーを含め、300 を超える多機能プリンターのモデルをサポートしています。