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今後12か月でAI対応のオートメーションにより、企業はどのように変革するかを予測

※本プレスリリースは2020年1月21日に米国カリフォルニア州アーバインで発表したプレスリリースの日本語訳です。

エンドツーエンドのビジネス・プロセスを自動化し、デジタル・トランスフォーメーションを実現するインテリジェント・オートメーション(IA)・ソフトウェアのリーディング・プロバイダであるKofax®(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Reynolds C. Bish、日本法人:Kofax Japan株式会社、代表取締役社長:荒川 勝也)は、今後12か月でインテリジェント・オートメーションが企業の変革にどのように対応していくのかを予測する、2020年のインテリジェント・オートメーションに関する10の予測を発表しました。Kofaxでは、今から将来を見据えることこそ企業組織が、「未来の働き方を、今日から」を実現できる好機が得られるものと考えています。

Kofax Center of Excellenceの戦略担当バイスプレジデントであるDan Kuenzig(ダン クウェンジグ)は、次のように述べています。「インテリジェント・オートメーションのテクノロジーは、企業がオートメーションという目標を実現するためにあります。特に、多くの企業組織において総合的なインテリジェント・オートメーション・プラットフォームを導入する準備整ってきていることを考えると、エンドツーエンドの業務を自動化するという夢は、予測よりも速く実現するかもしれません。」

Kofaxの2020年のインテリジェント・オートメーションに関する10の予測

1. RPAはインテリジェント・オートメーションへと成熟する。補完的なテクノロジーによって、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)がよりスマートかつ効果的なものとなりつつあります。2020年、RPAに関する取り組みがこのまま成熟を続けると、顧客には、より大きなビジネス価値を実現するための人工知能(AI)、機械学習(ML)、プロセス・オーケストレーション、キャプチャ、光学文字認識(OCR)、高度な分析などの補完的に統合されたテクノロジーが必要となります。

2. 組み込み型の目的に適したAIが注目を集める。AIやMLの展開は、成功している企業組織にとってビジネス上大きなメリットをもたらしますが、AI人材は不足しているのが実情です。結果として2020年には、複雑さ、実際に価値が創造されるまでの時間、関連するスキルの負担を軽減・短縮するために、人やコンテンツ、コンテキストをスマートに認識できるAI/MLを組み込んだAI搭載のインテリジェント・オートメーション・プラットフォームが求められるようになるでしょう。

3. インテリジェント・オートメーションは、業務効率の向上だけでなく、新しい価値を生み出すものとして成熟していく。引き続き、業務効率がオートメーション・テクノロジー採用の主な推進理由ではありますが、インテリジェント・オートメーションは、それ以外でも付加価値を生み出すものです。たとえば、インテリジェント・オートメーションはコスト削減も実現します。北米の大手物流会社の例では、顧客との取引を行う際の費用対効果と効率を高めることで、顧客体験を向上させるのに役立っています。

4. 見識のあるリーダーは、インテリジェント・オートメーションのイニシアティブに焦点を当て、それを目的として取り組むようになる。オートメーションに関する恐怖感が生じつつあるため、企業は目的を持ってコミュニケーションをとる必要があります。2020年、企業のリーダーは、従業員にとって魅力的な業務のビジョンを描く必要があります。社内的には、目的を示すことによって、従業員がこうした移行に対応し、より良い共通の未来を描くための信頼感が構築されます。社外的には、消費者がこれまで以上につながりを持つようになり、他にないような優れた体験をブランドに求めるようになります。つまり、消費者は関係性を求めています。2020年には、より多くの企業が目的を持ってインテリジェント・オートメーションの取り組みを主導していくことになるでしょう。

5. 世界的景気後退の脅威を受けて、インテリジェント・オートメーションの採用が加速する。いくつかの市場の先行指標および遅行指標がリスクの高まりを示しているほか、著名な金融アナリストの多くが2020年には景気後退が始まると予測していることを受けて、革新的なリーダーは、業務コストを削減し、後退する市場で競争力を維持するためにインテリジェント・オートメーションに注目するでしょう。

6. デジタル・ワークフォースの管理が進歩する。インテリジェント・オートメーションの成熟に伴い、より多くの企業が、人とデジタル・ワークフォースの作業の管理、評価、監視、拡大、調整を行う、さまざまな機能を統合したデジタル・ワークフォースの管理製品を期待するようになります。

7. インテリジェント・オートメーションがバックオフィスとフロントオフィス全体に拡張される。バックオフィスでは、企業はしばらく前から業務効率向上にオートメーションを活用してきました。時間のかかる紙ベースの業務プロセスの削減や廃止がこれに該当します。しかし最近では、オートメーションの拡大がフロントオフィスにも及び、本格的な全社的接続性の扉が開こうとしています。

8. 適応性指数(AQ)が、企業にとっての新たな注目点となる。今年は、従業員がどれだけ変化に適応できるかを示す尺度として、適応性指数が注目を集めるでしょう。2020年、企業はインテリジェント・オートメーションの取り組みを強化していくことになりますが、これには、デジタル・ワークフォースを活用することでより創造的な仕事に従業員を配し、スキルアップに重点を置くという内容も含まれます。企業は、市場機会への対応において事業を支えるスタッフとプラットフォームの適応性を優先することになります。

9. インテリジェントなプロセス・オーケストレーションが進歩する。プロセス・オーケストレーションは、ビジネスの成長と利益を促進するデジタル・ワーカーの構築と管理を望む企業向けの、インテリジェント・オートメーション・プラットフォームの重要なコンポーネントです。見識のあるリーダーは、2020年も引き続き顧客体験の向上と企業へのAIの浸透を優先していくでしょう。インテリジェント・オーケストレーションとRPAをコグニティブ・キャプチャと組み合わせて、非構造化データの価値を引き出していくことになります。

10. RPAに引き続きより多くの人間の感覚が採用される。ロボットそのものは「愚かなもの」であり、変化に適応することもありませんが、AIと組み合わされることで、知的になり、より複雑な作業を処理できるようになります。たとえば、現在のビジョン対応ボットはAIを活用して、動画、請求書、ドキュメント、写真などの非構造化データを識別、抽出、解析することができます。AIと組み合わされることで、これらのボットによるビジネス価値と生産性の向上が継続することになるでしょう。

 

Kofaxについて

Kofaxのソフトウェアを使用することで、企業は『明日』のワークプレイスを実現できます。Kofaxインテリジェント・オートメーション・ソフトウェア・プラットフォームは、企業が情報集約的なビジネス・プロセスを変革し、手作業とミスを減らし、コストを最小限に抑え、顧客エンゲージメントを向上するよう支援します。私たちはRPA、コグニティブ・キャプチャ、プロセス・オーケストレーション、可動性とエンゲージメント、分析を1つのソリューションに統合しています。これによって、システムの実行が容易になり、コンプライアンスのリスクを緩和し、競争力、成長、収益性を高める目覚ましい結果を迅速に生み出すことができます。Kofaxは、金融、保険、政府、ヘルスケア、サプライチェーン、業務プロセス・アウトソーシングなどの市場で、25,000社以上の顧客に対して優れた投資対効果(ROI)を提供してきました。Kofax は、南北アメリカ、EMEA、アジア太平洋地域の60以上の国において、直販、サービス・プロバイダ、そして850社以上のチャネル・パートナーやSIを通じて、ソフトウェアとソリューションを提供しています。
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出典:KOFAX